おぼえがき。

乙女ゲー感想中心 ネタバレ配慮少なめ

【FE風花雪月】1周目 青獅子の学級ルート④

このゲーム面白すぎる。

復讐への執着から解放されたことでディミトリとまたお茶会ができるようになりました。嬉しい!支援会話もロックが外れて色々見られるようになりましたが、個人的に好きだったのがフェリクスとドゥドゥーとのもの。特にドゥドゥーとの支援Aは、出会いから9年経て友人という関係になれたんだなぁとグッときました。ドゥドゥーが過保護なのは相変わらずみたいですが。

 

グロンダーズでの戦いを終え、王都を奪還するため進軍した一行。敵が強くてかなりボロボロになりましたが、なんとかコルネリアを倒すことに成功しました。ロドリグ殿がギルベルト殿に話していたことが事実っぽいのが悲しい...。この辺も黒鷲ルートでもっと詳しくわかるんでしょうか。

色々あったけど、とにかくディミトリが故郷に帰ってこられて良かった。

このあとの先生とディミトリの会話シーンがすごく好きです。「幸福を享受する権利がないと思う」って言ってたけど、この5年間を背負った上で幸せになってほしいなぁと私は思います。

そして王都を奪還したその夜に同盟からの救援要請があり、翌月はデアドラに向かうことになります。本筋とは無関係なんですが、散策パートのシルヴァンとの会話で「戦争が終わったら一緒にデアドラに行こう」というようなことを言うと喜んでくれるのは本心からなんでしょうか。支援Aまで見ているのですが、どこまでを本気で受け取っていいのかいまいちわからず、嬉しいのに不安になる自分がいます。

 

デアドラでの戦闘は王都奪還戦に比べれば簡単でしたが、レア様の居場所が判明したり、同盟が解散したり、一気に話が動いた章で面白かったです。一度は戦ったけれどクロードが先生とディミトリを信頼してくれてるのもわかったし、ディミトリとの会話も良い友人って雰囲気で良かったです。でもフォドラの外に行ってしまうのか...英雄の遺産も置いていってしまうし、もう会えなさそうで残念です。

そういえばディミトリとエーデルガルトの関係って先生以外はまだ知らなかったですね。ここのメルセデスの「自分の家族が憎い相手だったなんて想像したらつらい」という言葉とエーデルガルトの台詞から7月の戦闘は結構つらそうだなぁと考えたりしました。

このタイミングで溜めていた支援会話を一気見したんですが、セテスとフレンの正体がわかってめちゃくちゃびっくりしました。そうだったの!?勝手に本編で明かされるもんだと思っていたので支援会話で判明することにも驚きました。となるとやっぱりレア様もそういう感じなんですかね、気になる......。

 

次の目標は要塞突破、そのまた次は帝国との戦いです。そろそろ終わりが見えてきました。なんとか幸せになれる終わりだといいなぁ。