「薔薇色の大河」ってサブタイ本当に嫌。
前回の風花感想記事をあげた後に2部3月まで進めていたのですが、かなり時間が空いてしまったため、ストーリーを思い出すために1部12月までのセーブデータからやり直しました。現在は2部5月に入ったところです。
今回もとにかくしんどかったです。それこそ1部の12月から私はずっと苦しんでいる。
青獅子の面々やギルベルト殿との再会後、フォドラの情勢について詳しく知らされて、かなり落ち込みました。先生のいない5年間、ディミトリ筆頭にみんな苦しい思いをしていたんだろうなぁ…。
その後ロドリグ殿とも合流し、今後の方針が固まったところで「薔薇色の大河」ですよ。戦闘を進めていたら敵側にフェルディナントがいるのに気づいて絶望しました。確かに前の章でディミトリに「殺す覚悟を決めろ」とは言われたけどつらかった。しかも後からローレンツ出てくるし!!
1回目のこの戦いの時は仕様がわかっていなかったので「スカウトできたのに戦わないといけないの?つらすぎない?」と思ったのですが、スカウトしたキャラは倒した後に自分たちのところに誘う、殺すの2択が出るんですね。スカウトしてる以上ほとんどの人は誘うを選ぶとは思うけど、プレイヤーに選択させるのもきつくないですか?
もちろんローレンツは仲間にしましたが、フェルディナント...。今回は黒鷲と金鹿の生徒とはほとんど関われていませんが、かなり気になっていたキャラなので本当につらいです。2周目は黒鷲ルートでいこうと考えているので、そこでは幸せにできたらいいな...。
4月に入り、グロンダーズ平原での戦い。戦闘の前に挟まるムービーで本当に苦しくなってしまいました。
そして今回はベルナデッタが戦場にいて、この時点で「他クラスのキャラと戦うつらさには慣れることはないんだろうな」と悟る。ベルナデッタに先生が攻撃した時と彼女の最期の台詞で「先生ずっと5年前の士官学校パートだけやってたかったな...」って気持ちになりました。もう2部入ってから何かある度つらいとか苦しいとかそういう表現しかできなくて良くないなと思うんですが、本当につらいです。
どんどん進軍していったらヒューベルトとかペトラとか、ベルナデッタ以外の黒鷲のキャラもいて頭抱えたし、クロード達はこっちを攻撃してくるしで「せめて同盟の人とは戦いたくなかったけど、これやられる前にやらないと王国軍全滅するな...」と気づいたので覚悟決めて先に同盟を倒し、最後にエーデルガルトを攻撃してなんとか勝利。(勝利条件的にも同盟キャラも全滅させないといけなかったんだろうけど)
この時点でかなり疲れてたんですが、このあと更に苦しみました。いや、こういう展開がくるのはわかってたけど、ここでくるか〜...と思ったし、本当にどんどん人が死んでいくのでつらい。フレーチェの気持ちもわかるし、でもディミトリがこれ以上傷つくのも嫌だし、かといってロドリグ殿にも死んでほしくなかった...。このシーンのディミトリとロドリグ殿のスチルが本当に好きです。ディミトリの表情が幼い子供みたいで、このあとのロドリグ殿とランベール陛下の回想もあって泣きそうでした。
この後の先生とディミトリの会話とスチルも好きです!!あんなこと言われたらますますディミトリのこと放っておけないじゃないですか。「生き残ってしまった」とか「そんな生き方が許されるのか?」とか、自分のことを責めながら復讐の為に9年生きてきたのは本当に苦しかっただろうなぁ...と考えてたら
「お前の手は......こんなにも、暖かかったんだな。」
で我慢できなくて泣いてしまった。
前回の風花感想でも書きましたが、1部2月でディミトリの肩に置いた手が振り払われたのがかなりショックだったので、5年経って今度は先生の手をとってくれたのが嬉しいです。
ここからどう進んでいくのかわかりませんが、最後までしっかり青獅子のみんなを見守っていこうと思います。頑張ります。