おぼえがき。

乙女ゲー感想中心 ネタバレ配慮少なめ

【FE風花雪月】1周目 青獅子の学級ルート②

FE風花雪月 第1部をクリアしました。今は2部に入って最初の戦闘を終わらせたところです。

早速ストーリー感想...の前に、前回の記事ラストに書いたローレンツなのですが、無事にスカウトに成功しました!嬉しい!

3月までに理学を規定値まで上げられそうになかったので贈り物、お茶会、食事などで支援レベルを上げてなんとかギリギリ2月半ばにスカウトできました。

ローレンツみたいなキャラ、めちゃくちゃ好きです。実家の味がする。

彼の「自分に声をかけられることは名誉あること」「自分の誘いを断る人なんているはずがない」と心の底から信じている感じがとても可愛いなぁと思います。

それだけでなく「貴族の家に生まれた者としての義務、責務」を重要視しているところも好きです。外伝をプレイしたことで彼は私が思っていた以上にきちんと自分のやらねばならないこと、理想を叶えるため必要なことを理解しているしっかりとした子だなぁと感じました。

あとシルヴァンと支援会話があるのを知ってから速攻で見ました。2人の支援C、とても良かった…。

 

さてストーリーの感想ですが、苦しかったの一言に尽きますね!!

がっつりネタバレしてるのでご注意ください。

 

 

2月の課題でレア様と共に大修道院地下の聖墓に赴いたところ、帝国軍の攻撃を受けます。ここで炎帝の正体がエーデルガルトだと発覚し、ディミトリは彼女を殺そうと単身突っ込んでいく。

先生がディミトリを止めようと肩に置いた手が振り払われたのが個人的に結構ショックでした。平時であればそんなことはしそうにない彼が復讐の機会が訪れたことで我を忘れているというか、激しく感情をむき出しにしているのを見るのがとても苦しくて、前回の記事であんなことを書いたのを反省しました。あと帝国軍に逃げられた後に大修道院に戻るとなった時のディミトリの声色があまりにもいつも通りでめちゃくちゃ怖かったです。

3月に入り帝国軍との戦いが開始、エーデルガルトを追い詰めることはできたものの最終的にガルグ=マクは陥落。先生は敵の攻撃により崖から落ち、その後帝国軍は王国と同盟領にも進軍を開始し、レア様も戦いのなか消息を絶ったままだということがわかったところで2部へ続きます。

2部は帝国軍との戦いから5年経ったところからスタート。ずっと眠り続けていたという先生でしたが、川に流されていたところを村人に助けられてフォドラの現状を知り、大修道院に向かいます。大修道院で先生を待っていたのは、5年前とはすっかり様子の変わってしまったディミトリでした。

ここまで進めて、呆然としたまま画面を見つめ、そのあと少し泣きました。絶望感がものすごかったです。

 

その後ディミトリと一緒に大修道院を根城にする盗賊を倒すところまで進めたのですが、青獅子の学級のみんなが援軍として登場してめちゃくちゃ嬉しかったです。ディミトリも含め、5年の間にみんな髪型が変わってたりして大人っぽくなってて「大きくなったね...」と親戚の人みたいな心境になってしまった。アッシュとディミトリとメルセデスのデザインが特に好きです。

余談ですが戦闘中に聞けるユニット同士の会話のシルヴァンの先生に対する台詞が刺さりすぎて苦しんでました。シルヴァンに勝てなくて悔しい。

 

内容が内容だけにプレイ中はずっと苦しんでいますが、先が全く読めず、とても楽しいです。

今は青獅子の担任なのでどうしてもディミトリ達に肩入れしてしまうけれど、いつか黒鷲ルートをやった時にあの戦いの最中のエーデルガルトの感情も知れるといいなぁ。